【RIZIN】平本蓮の豪打が爆発!“X”だった梅野源治からダウンを奪う衝撃
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』
2022年12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ
▼第6試合 RIZIN スタンディングバウト特別ルール(69.99kg)3分2R
−平本蓮(剛毅會)
エキシビションのため勝敗なし
−梅野源治(PHOENIX)※当日発表のX
※グローブは10オンス
平本は今年11月、足を怪我しつつ元DEEP王者・弥益ドミネーター聡志に挑み、 何度もダウンを奪って完勝。RIZIN4戦目で一気に評価を上げた。
今回はRIZINスタンディングバウト特別ルール(ボクシングに準じたルール)で、対戦相手は“X”とされ、大会当日にサプライズ発表。そして花道から歩いてきたその“X”は、なんと日本ムエタイ界の至宝・梅野源治だった。
【フォト】平本の豪打、ダウンした梅野、セコンドにシバターと久保優太
梅野は元ラジャダムナン・スタジアム認定ライト級王者であり、ムエタイで数々の輝かしい実績を残してきた。
今年3月に開催された『RIZIN.34』で皇治に判定負けするも、同7月の『KNOCK OUT』ではヒジ打ちでTKO勝利。10月のRIZINでもヒジ打ちありのキックボクシングルールで衝撃の21秒KO勝利とヒジ打ちありでのヤバさを見せつけている。
平本のセコンドにはシバター。そして梅野のセコンドには、昨年の大晦日にシバターに敗北し、今回のXとも噂された久保優太だ。試合前のフェイスオフでは、シバターと久保も睨み合い、平本たちが止める場面も。
1R、互いにサウスポーに構え、梅野はサークリング、平本は背筋を伸ばした空手の構えでゆったりと追う。
残り1分、平本が細かく足踏みをし、明らかにギアを入れると、素早いワンツー。ボディブローと入れる。梅野から鼻血が出る。
2R、梅野のジャブも平本に入るが、平本が空手のステップのような動きで素早く入ってはワンツー、フックを当てる。残り1分、平本がノーガードで煽るも梅野は乗らず。梅野の左フックに、平本は同じく左フックを合わせる。
ラスト10秒、平本がインステップからの左フックを入れると、梅野が下がる。それを追うと、またも梅野の左フックに合わせて平本が左フックをクリーンヒット!これが見事に決まり、梅野が仰向けに倒れた。そして直後にゴング!
平本はゴングと同時に梅野を倒したが、結果は時間切れドローとなった。これは偶然か、平本の緻密な計算か。
平本はマイクで「体重差もあるので、今日の試合はしょうがないことだと思います」と試合を受けた梅野の勇気をくんだ。
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