【ボクシング】日本ヘビー級王者・但馬ミツロがまたまた初回KO!豪腕パンチ連打で75秒殺
亀田プロモーション
『3150FIGHT vol.4』結果 速報
2023年1月6日(金)エディオンアリーナ大阪 第1競技場
▼第9試合 ヘビー級(90.7kg以上)8回戦
○但馬ミツロ(28=KWORLD3)
KO 1R 1分15秒 ※フック連打
●スタット・カーラレック(30=タイ)
日本ヘビー級王者の但馬が4戦目。昨年8月、アマからプロ転向しわずか2戦で王座獲得。ここ3戦は全て1ラウンドKO勝利している。昨日の計量では但馬は過去最重量となる127.5㎏を記録すると、1ラウンドKOを宣言し意気込んだ。
その相手だが、急遽変更に。元々対戦相手だったベダン・アガーワル(インド)が怪我で棄権したため、急遽代役を探したところスカット・カーラレック(27=タイ)に決定した。スカットは18勝(15KO)12敗で勝ちのKO率が高いハードパンチャーだ。
試合は1R序盤から強烈な3連打を放つ但馬に対し、カーラレックも果敢にパンチを返すが、ハイガードでどっしりと構える但馬は微動だにせず。
但馬が左右の拳を振ると、ガードの上からのパンチにも関わらず、その威力にカーラレックはヨロける状態。カーラレックをロープに追いつめると、但馬が怒涛の左右フック連打! カーラレックが前のめりに倒れると、レフェリーが試合を止めた。
但馬の1分15秒とわずか75秒の秒殺劇に、会場は歓声に包まれた。
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