【NARIAGARI】経営者のRYOYA、圧巻右フックでダウン奪い勝利
『NARIAGARI』
2023年2月5日(日)大阪・176BOX
▼第7試合 STANDING BOUT 3分1R ウェルター級(70-74kg)
〇RYOYA
判定3-0
●大嶽伸次
RYOYAは幼少期からオリンピックチャンピオンを目指し、柔道に取り組む。一度は日本一となったが、夢半ばで諦めてしまった。現在は経営者として業界日本一を目指しているという。
対する46歳の大嶽は地上波NG、ネットNGの長男と、元暴走族からプロボクシング日本ランカーになった三男を兄弟に持ち、大嶽三兄弟次男として育つ。30代でアウトサイダー第2回大会にてMVPを獲得したこともある。
RYOYAが序盤からジャブを使いながらペースをつかんで、強烈なパンチをヒットさせていく。大嶽も果敢にフック、ストレートと攻める。しかしRYOYAもパンチをリターンし、右フックでダウンを奪取。大嶽が頭を振りながら左右のフックを放っていったが、逆転ならず。
勝敗は3-0の判定でRYOYAが勝利を収めた。「自分がここに立っているのはウチの従業員が自分の挑戦を応援してくれたおかげ。柔道が最強だと、一番強いんだと分からせるためにここに立っている。まだまだ分からせます」と話した。
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