【NO KICK NO LIFE】”激闘男”勝次がダウン寸前まで追い詰めるも、”蹴りの名手”髙橋聖人と痛み分け
RIKIX
『NO KICK NO LIFE』
2023年2月11日(土・祝)東京・大田区総合体育館
▼セミファイナル 第8試合 62.5キロ契約 3分5R
△勝次(藤本ジム)
判定1-1 ※49-48、48-49、48-48
△髙橋聖人(真門ジム)
勝次は”大激闘男”と呼ばれ、2015年に新日本キックライト級、2019年にWKBA世界スーパーライト級の王座を獲得した新日本キックのエース。
【フォト】髙橋の高速ハイキック、勝次のパンチ連打など激闘写真5枚
対する髙橋は関西のみならず東京でも注目を集める“髙橋3兄弟”の三男。第15代NKBフェザー級王者で、2021年には6月にはキックルールでRIZIN大阪大会にも参戦している。多彩な蹴りを得意とする。
1R、勝次の踏み込みに合わせて、髙橋が強烈な左インロー。勝次が一気に仲へ入るも髙橋が左フックを当てる。さらに髙橋は左で三日月蹴りも食い込ませる。ラストには勝次がショートフックで打ち込みまくる場面も。
2R、3R、髙橋は前蹴り、三日月、インローと左の蹴りで勝次を入れさせない。
しかし3Rラスト10秒、ロープに追い詰めた勝次がスーパーマンパンチをヒット、さらラッシュをかけ、左フックもヒットさせる。
5R、勝次がストレート連打で前へ出る。さらにはショートのフック、アッパーをヒットさせると。髙橋の足が止まり、防戦気味となる。
さらには勝次がヒジもクリーンヒット、下がりながらフラつく髙橋。
しかし最後は髙橋も打ち合いに応じ、左フックをヒットさせた。
判定は3者3様のドロー。パンチ、ヒジの勝次と蹴りの髙橋との対決は痛み分けとなった。
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