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【ボクシング】“井上尚弥のいとこ”井上浩樹、2年7ヶ月ぶりの復帰戦でTKO勝利

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2023/02/16(木)UP

2年7ヶ月ぶりの復帰戦でTKO勝利を飾った井上浩樹

『PXB PHOENIX BATTLE 97』
(第97回フェニックスバトル)ボクシング
2023年2月16日(木)東京・後楽園ホール
スーパーライト級8回戦
〇井上浩樹
TKO 2R0分38秒 ※レフェリーストップ
●パコーン・アイエムヨッド

 井上尚弥のいとこ井上浩樹(大橋)が2年7ヶ月ぶりに復帰戦を迎えた。

井上の強烈な左ストレート

 浩樹はアマ5冠から15年にプロデビュー。元日本スーパーライト級王者で元WBOアジアパシフィックスーパーライト級王者。20年7月の日本王座防衛戦でプロ初黒星を喫し現役引退を表明。アニメ関係の出版社に勤務し、自身で漫画の単行本を出すなど活動してきたが、22年1月公開のバンドリの映画「BanG Dream! ぽっぴん’どりーむ!」で主人公の女の子バンドが海外フェスに挑戦する姿を見て、再び世界へ挑戦することを決めたという。

 相手は4戦全勝で全KO勝ちのタイ国ライト級2位パコーン・アイエムヨッド(タイ)だ。

 1R、井上はサウスポーからの右ジャブを突き刺していく。左ボディストレートで下へ意識させておいて、顔面へ。さらに右ボディを決める。アイエムヨッドは右を打つも大振り。

アイエムヨッドがマットに大きくダウンした瞬間

 そして井上はボディで追い込み、左ストレートでダウンを奪う。アイエムヨッドが立ち上がったところでラウンド終了。

 2Rが始まると、井上は右を打ち込んでいく。アイエムヨッドの右を見切り、カウンターの左ストレートでダウンを奪う。うつ伏せに倒れるアイエムヨッドを見て、レフェリーが試合をストップした。

 復活TKO勝ちした井上は、「ただいまって感じです。ハッピが力になって最高。感覚は徐々に思い出してきました。最後、お客さんが来てくれるのは嬉しいです。引退前より強くなっています」と挨拶した。

 

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