【UFC】無敗ラフモノフがニールにスタンディングのチョーク葬!全戦フィニッシュ勝利記録を17に伸ばす
『UFC 285』
3月4日(日本時間5日)米国ネバダ州ラスベガス
▼ウェルター級
●ジェフ・ニール(アメリカ)
一本 3R4分17秒 ※リアネイキッドチョーク
〇シャフカト・ラフモノフ(ウズベキスタン)
※ニールは計量1.8㎏オーバー
ラフモノフはウズベキスタン出身のファイターでキャリア16戦全勝、しかもその全てがフィニッシュ勝利(8KO・8一本)というパーフェクトレコードを更新中だ。UFCでもデビュー以来4連勝と未だその底を見せていない。
対するニールは15勝4敗。ダナ・ホワイト代表が有望選手を発掘するダナ・ホワイトコンテンダーズでKO勝利しUFCと契約すると、爆発的な打撃を武器にデビューから5連勝。その後スティーブン・トンプソン、ニール・マグニーに敗れるも現在は2連勝中。前戦ではヴィセンテ・ルケをKOで破っている。
1R、左ストレートで前に出るニールにラフモノフもワンツーを返して打ち合う。組みでは互いに譲らずブレイクとなると、ラフモノフが右ハイ、ボディへのヒザを当てる。
2R、互いに細かいステップを踏みパンチを出し合う。ラフモノフはそこへハイキックやヒザも混ぜ、テイクダウンも狙っていく。ニールは距離を詰めてきたラフモノフに左を当てるが手数が減り、攻め込まれる場面が多くなる。
3R、ヒザ、ハイキックに加え、バックスピンキックも放つラフモノフだが、ニールが左、右と連続でフックを当てぐらつかせる。ラフモノフは組み付いてしのぐと、逆にワンツーを当てぐらつかせ、続けて組んでバックに回り、ニールの斜め後方から何と立ったままチョーク!
パンチを効かされたニールはもはや逃げる気力なくタップアウト。パンチでぐらつく場面もあったが最後は一本勝利でラフモノフがパーフェクトレコードを17に更新した。
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