【KNOCK OUT】現王者・心直がMASA BRAVELYにまさかの敗戦、ヒジを効かされる
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」
2023年3月5日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第3試合 KNOCK OUT-RED -53.0kg契約 3分3R・延長1R
●心直(REON Fighting sports GYM)
判定0-3 ※29-30、28-30、28-29
〇MASA BRAVELY(BRAVELY GYM)
心直は日本屈指のテクニシャン・健太の愛弟子。ジュニア時代はNJKFアマチュア大会で45kg級王者に輝いており、サウスポーから繰り出すバランスの良い蹴りとパンチを武器とする。昨年12月に無敗の乙津陸を下して、第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者となった。戦績は18戦8勝8敗2分。
対するMASAは、30戦のキャリアを誇るムエタイファイター。元M-1 JAPANバンタム級王者、元WMC日本Sフライ級王者、スックワンキントーンSフライ級王者、WPMFインターナショナルSフライ級王者の肩書を持つ。様々な栄冠を成し遂げてきたタイトルコレクターだ。
1R、お互いにサウスポーでロー、ミドルの蹴り合い。心直は左のカーフキックを多用し、カウンターの左ストレートをヒットさせる。前に出るMASAは左ミドルで応戦し、右フックを当て返す。心直は足をすくって、MASAをこかせた。
2R、前蹴り、カーフキックを蹴り続ける心直。MASAが一気に距離を詰めて、フックを強打。心直は冷静に前蹴り、ローで応戦するが、終盤まで前に出続けるMASAの蹴りの手数が増えてきた。
3R、MASAが前進してフックで先制。近距離ではお互いヒジ打ちの応戦。首相撲からのヒザ蹴りを見舞うMASA、心直は細かいカウンターの左を狙う。すると、MASAが近距離で左ヒジ打ちをヒット。心直は脳が揺れたか、崩れかけるが何とか耐える。左フックで応戦する心直だが、MASAの前蹴りでこかせられてしまう。
ジャッジは明確な差を付けたMASAを3者とも支持。現役王者の心直を打ち負かした。
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