【KNOCK OUT】響波、王者の壱・センチャイジムに逆転KO勝利!流血カットのピンチから反撃
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」
2023年3月5日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第5試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R・延長1R
●壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
KO 3R2分13秒 ※スリーノックダウン
〇響波(Y’s glow)
壱・センチャイジムは、卓越したムエタイテクニックを誇るKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者。端正なるルックスから’’職業イケメン’’と称される。
対する響波は1階級下のバンタム級の元王者。身体をスーパーバンタム級仕様に仕上げての参戦となる。
1R、壱がサウスポーで左ミドル、ローと蹴りを散らす。前に出る響波はワンツー、ヒザ蹴りと手数を出す。お互い、ヒジ打ちを見舞うが、ヒットを奪ったのは壱。左のヒジ打ちをヒットさせて、響波が右まぶたの上から出血する。
2R、左右のフックからストレートで襲い掛かる壱。響波もヒザ蹴りで応戦するが、壱がこかす。響波の出血がひどくなり、ドクターチェックの場面も。壱は左ハイキック、組んだ状態からはヒジ打ちを狙う。響波は胴回し回転蹴りを放ち、ひるまずに右フック、ボディ打ちと攻める。
3R、徐々に距離を詰める壱がコーナーで左のカウンターを直撃させてダウンを奪う。しかし、一気に攻めすぎたか、響波の左のカウンターを被弾してダウンを喫する。さらに、響波が左フックで2度目のダウンを奪取、最後は狙い澄ました右バックブロー。響波が技ありの一発で壱から3度目のダウンを奪い、KO勝ちした。
響波は「今回はしっかりKOで勝てました。前回はKO負けしていて、今回、現役チャンピオンを組んでいただいてありがとうございました」と謙虚に語り、壱の持つRED王座ではなく、一度敗北を喫している古木誠也の持つBLACK王座を狙うと宣言した。
▶︎次ページは【フォト】響波がバックブローでダウンを奪った瞬間!
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