【RISE】山口裕人が合計6度のダウンの応酬制してKO勝利、強打のフェレイラと超激闘の末に
RISEクリエーション
『RISE ELDORADO 2023』
2023年3月26日(日)東京・有明アリーナ
▼第1試合 オープンフィンガーマッチ -65kg契約 3分3R
〇山口裕人(道化倶楽部/WPMF世界スーパーライト級暫定王者、元WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者)
KO 2R 2分32秒 ※バックハンドブロー
●タリソン”Crazy Cyclone”フェレイラ(ブラジル/Champions Factory/SAIKYO GP優勝)
山口は勝っても負けてもKOの激闘派として知られる。昨年5月の「RISE on ABEMA 2021」において松本芳道とのスペシャルマッチでオープンフィンガーグローブマッチに参戦。その後も稲石竜弥、東修平、タップロンらとオープンフィンガーマッチで何度も激闘を繰り広げている。
対するフェレイラもアグレッシブなファイトスタイルが特徴。ヴァンダレイ・シウバらが所属したシュートボクセ仕込みの打撃で、RISEではルンピニー2階級制覇のスアキムをKO寸前まで追い込み、元K-1王者の大雅にはKO勝利している。
1R、フェレイラはローからパンチを強振し、左、右、左の三連打でダウンを奪う!
しかし山口は立つと距離を詰め、右フックでダウンを奪い返す。
立つフェレイラだが、山口はさらに右のオーバーハンドをテンプルに当て2ダウン目を奪取。
立ったフェレイラは足を止めての打ち合いに。今度はフェレイラのフックが当たり山口が2度目のダウン。
立った山口にフェレイラは飛びヒザ。山口はしりもちを着くもこれはノーダウン。
2R、山口は、コーナーに詰めて近距離からフックの連打を浴びせる。しかしフェレイラはアッパーからストレートを放つと、これが当たり山口がダウン。
再開後、山口はフェレイラのフックを頭を振ってかわす。フェレイラはパンチからヒザもまもとに当てるが、山口は倒れず打ち返す。互いにフラフラになりながらパンチ、蹴りを出し合う中、ロープ際に詰めた山口が右のバックハンドブロー!
これが完璧に入りフェレイラはバッタリとダウンして起き上がれず。互いに6度のダウンを奪い合う壮絶な試合を制して、山口がKO勝利を挙げた。
▶次のページ【フォト&動画】山口がとどめのバックブローを当てた瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】3.26『RISE』生中継・放送・配信情報、YA-MAN解説チャンネルも
・20歳になった宮﨑小雪、韓国王者戦へ笑顔で計量パス「私にしか見せられない試合を」
・【RISE】一馬vs大雅が急遽中止に、大雅の計量後体調悪化により=3.26
・”椅子蹴り”ラウンドガールが一転、清楚なイメチェンに「誰だコレ」の声も!本日は”日本初”ビンタ大会ガールに
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!