【RISE】白鳥大珠がK-1佐々木大蔵に完封勝利、K-1との3vs3対抗戦はRISE全勝
白鳥がヒザ蹴りを突き上げる
RISEクリエーション
『RISE ELDORADO 2023』
2023年3月26日（日）東京・有明アリーナ
▼第7試合 Super Fight!スーパーライト級（-65kg）3分3R延長1R
〇白鳥大珠（TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者、第5代RISEライト級王者）
判定3-0 ※30-28×3
●佐々木大蔵（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第8代Krushスーパー・ライト級王者、第4代Krushライト級王者、K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント準優勝）
白鳥がハイキック、佐々木を下がらせる
白鳥は、19年2月に第5代RISEライト級王者を戴冠。同年9月のRISEワールドシリーズ、21年にはRIZIN KICK ワンナイトトーナメントでも優勝。22年5月の『THE MATCH』ではK-1との対抗戦でゴンナパーに敗れたものの、以降は2連勝。今回は雪辱を期して2度目のK-1対抗戦へ挑む。
【フォト】RISE白鳥vs.K-1佐々木が大将戦で打ち合い！
対する佐々木はKrushとK-1のリングで14年戦ってきたベテランのテクニシャン。Krushでは、2階級制覇も達成し、2019年からは10連勝するも前戦では大和哲也とのタイトルマッチに敗れ、再起を図る。
両者パンチを打ち合う
1R、サウスポーの白鳥にオーソドックスの佐々木。前手で互いにけん制しながらローを蹴り合う。すると白鳥が強烈な左ハイ。佐々木はガードするもその勢いに下がらされる。白鳥は詰めるとフックで佐々木の顔を跳ね上げる。
2R、右ミドルの佐々木、白鳥はその打ち終わりにワンツーを合わせる。佐々木はヒザへの関節蹴りを飛ばしつつ右ストレートを出すが、白鳥はボディ、右フックを合わせる。
白鳥が判定勝利
3R、佐々木が前へ出てワンツー、右ミドル。白鳥は右フック、右ボディに左ストレートとパンチを何発も当てる。後半は佐々木も打ち合いに来てパンチを当てるが、白鳥も打ち返し、最後は打ち合いで終了。
判定は3-0で白鳥。危なげない勝利で昨年6月の対抗戦『THE MATCH 2022』の雪辱を果たした。
本日のK-1対抗戦では、門口佳佑、南原健太に続く勝利でRISE全勝とした。
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