【RISE】原口健飛が貫禄のKO勝利、ISKA世界王座奪取し「世界最強を証明する」
RISEクリエーション
『RISE ELDORADO 2023』
2023年3月26日(日)東京・有明アリーナ
▼セミファイナル(第12試合) ISKA世界ライトウェルター級(-65kg王座決定戦 3分5R
〇原口健飛(日本/FASCINATE FIGHT TEAM/挑戦者)
KO 4R 1分45秒
●ジェレミー・モンテーリョ(フランス/Kona team/ISKA世界ライトウェルター級オリエンタルルール王者)
※原口が新王者に
原口はRISEの新エース。2020年10月のDEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメントで優勝し、21年3月には白鳥大珠との“因縁の対決”を2度のダウンを奪う完勝で制した
GLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオにも肉薄し、今回はISKA世界王座奪取に燃える。
【動画】原口の鮮烈ハイキックがヒット、ジェレミーがバッタリ倒れる
対する王者のジェレミーはフランス出身、オーソドックスで23戦18勝5敗(5KO)の戦績を持つテクニシャンだ。
1R、原口はガードを固めて前に出てロー、ボディフックでプレッシャーをかける。ジェレミーのミドルを浴びても左・右ミドルを返し、アッパー、三日月蹴りでガードを下げさせる。
ジェレミーはヒザをリターンするが、原口はボディ狙いを続ける。1Rは3者原口を支持。
2Rも原口は前に出てプレッシャーをかけ、要所で上下のパンチを当てる。ジェレミーはミドルと打点の高いヒザで応戦も、原口はガード。2Rもジャッジ3者が原口を支持。
3R、原口はボディ打ちからハイキック。ジェレミーは適宜右ミドルを当て、原口のリズムを止める。原口の左腕が赤くなってゆく。採点は2者が原口、1者がジェレミー。
4R、ミドルで距離を測るジェレミーに、原口は近づいてローやボディブロー。再度距離を取るジェレミーのガードの隙間を縫って、原口の左ハイキック一閃!ジェレミーが大きく後ろへ倒れる。
ジェレミーは立ち上がるも、原口がパンチでラッシュし、グラつき防戦一方のジェレミーに、レフェリーが試合をストップした。
勝利した原口はベルトを腰に巻き、「みなさん、やりました! このベルトの価値を世界に持って行って、ISKA、RISEのベルトが世界最強ということを証明します。GLORYに行って活躍して戻ってきます」と戴冠を喜んだ。
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