【RIZIN】顔面流血の皇治、地元大阪で屈辱の敗戦!因縁の芦澤竜誠に攻略される=Koji vs.Ashizawa result
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.41』 試合結果
2023年4月1日(土)丸善インテックアリーナ大阪
▼RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(61.0kg)
●皇治 (TEAM ONE)
判定1-2
〇芦澤竜誠(Battle-Box)
芦澤は“K-1の問題児”として知られ、昨年末にはK-1との契約が満了。大晦日のRIZINで電撃参戦を発表して、皇治へ対戦アピール。皇治もリングに上がり対戦を受ける構えを見せ、正式に対戦が決まった。芦澤からは「MMAでやんのか?」との呼びかけも大晦日にあったが、お互い本職のキックルールでの戦いとなった。
1R、芦澤は蹴りからパンチのコンビネーションで手数勝負。芦澤は足を使いながら、左右に動く。皇治は追いかけながら右を放っていく。芦澤は飛びヒザ蹴りをヒット。皇治が詰めてくるとヒザ蹴り、右を入れていく。ヒット数では芦澤の印象か。
2R、ペースを掴めなかった皇治だが距離を詰めて右から左。左ミドルキック、右ハイキック、ヒザ蹴りといった多彩な蹴りで攻撃する芦澤。皇治は詰めて左フックも、クリーンヒットはない。それでも皇治は左ボディ、右フックと強引に攻める。フットワークを使い動き続ける芦澤に対し、距離を詰めて打ち合いたい皇治の攻防となった。
3R、皇治はさらに前へ。芦澤はミドルキック、ジャブで距離を取る。皇治のパンチにヒザ攻撃。皇治は前へ出てパンチを狙うも、芦澤のヒザ蹴りをもらってバランスを崩す。芦澤はワンツーからヒザ蹴り。皇治は被弾覚悟で詰めてパンチも当たらない。ついに皇治の右目上から出血。
勝負は判定へ。勝ち誇って手を挙げる芦澤。判定は2-1で芦澤が勝者となった。
勝利した芦澤は「やりました!」と喜び、続けて「みんな次はMMAへいくんで楽しみにしていてください。もっと凄いことが起こると思います」と次戦がMMAになることを約束。最後は“勝利した後に歌う”と戦前に約束をしていたナマズ音頭をフルコーラスで歌った。
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