【RIZIN】ヴガール・ケラモフが圧巻の一本勝ち!復帰の堀江圭功をチョーク葬
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.41』
2023年4月1日(土)丸善インテックアリーナ大阪
▼第9試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
〇ヴガール・ケラモフ(ORION FIGHT CLUB)
一本 2R3分21秒 ※リアネイキッドチョーク
●堀江圭功(ALLIANCE)
堀江はUFC参戦を経て21年3月からRIZINのリングに上がると3連勝。しかし右拳のケガ等で休場し、21年11月以来の試合となる。
対するケラモフは21年6月には当時の王者・斎藤裕にスプリットの判定で敗れたが、その後中島太一、山本空良に2連勝。しかし腰のケガで、10月大会を欠場している。
1R、ケラモフのストレートを見切ってかわしていた堀江だが、ケラモフは片足タックル。堀江は倒れないようこらえるが、ケラモフはそこから左フックを放ち、堀江に効かせる。
堀江が組みつき膠着ブレークの後、ケラモフは再び片足タックルから左フックを放って堀江にダメージを与える。
ラウンド終盤、堀江のローを掴みながらケラモフは右フックでカウンター。倒れた堀江をケラモフがパウンドで攻める。
2Rもケラモフは片足タックルからバックに回る。逃れた堀江は右ストレートを当てるが、再度ストレートに行ったところでケラモフは組みつきバックへ。そして飛びつきスリーパー。ずらして落とそうとした堀江だが、ケラモフは怪力で極め切り堀江をタップさせた。
勝利したケラモフはチームとRIZIN、ファンに感謝を告げ、誕生日だったという息子に勝利を捧げる。そして「アゼルバイジャン!」の叫びを上げリングを降りた。
▶︎次ページは【フォト】ケラモフ、怪力でスリーパーを極め切る瞬間
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