【ONE】セーマペッチ、まさかの逆転KO負け!ブラジル強豪ロボが怒涛のパンチ連打
ONE Championship
『ONE FIGHT NIGHT 9』
2023年4月22日(日本時間)タイ・バンコク ルンピニー・スタジアム
▼第6試合 バンタム級 ムエタイ
●セーマペッチ・フェアテックス(タイ)
KO 3R1分26秒 ※パンチ連打
〇フェリペ・ロボ(ブラジル)
セーマペッチはムエタイで125勝18敗1分のキャリアを持ちタイのトーナメント優勝やイギリスの団体ムエタイ・グランプリ(MTGP)でウェルター王者の実績を持つ。ONEではこれまで7勝3敗。昨年8月にはリッテワダ・ペッティンディーを左ストレートで失神KO、今年2月にはジャン・チェンロンに判定勝利と現在2連勝中。
対するロボはONE戦績2勝1敗。2020年の参戦から2連勝を挙げたがタイトルマッチとなった前戦では王者・ノンオーにKOで敗れている。
1R、インローを蹴っていくセーマペッチはハイキックも見せるが、ロボはしっかりとガードすると飛び込んでのヒジ、そしてハイキックを返していく。
2R、セーマペッチが左ストレートで前へ出ると、左アッパーから左フックでダウンを奪う。ロボは立つがセーマペッチの前進は止まらない。ショートでアッパー、フックを放つとヒザも入れてロボを下がらせる。
3R、逆転を狙って前へ出るロボ。ハイキックを放つがセーマペッチはスウェーでかわすとローを返す。ロープ際で打ち合い、ロボの左フックが当たりセーマペッチがぐらつく。すぐに打ち返すセーマペッチだが、ロボは右ストレートも当てると、セーマペッチをロープに追い詰め怒涛の連打。
最後は左フックから右を叩き込むと、セーマペッチはロープにもたれるように崩れ落ちレフリーが即座にストップ。
2Rにダウンを奪われながらも、ロボが大逆転のKO勝利を手にした。
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