【KNOCK OUT】栗秋祥梧、内藤凌太にスプリット判定勝ち
株式会社 Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.1』
2023年4月22日(土)東京・後楽園ホール
▼第4試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R・延長1R
◯栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
判定2-1 ※30-29、29-30、30-28
●内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)
栗秋は破壊力満点のパンチやヒザ蹴りを武器とするファイター。戦績は60戦を超える。対する内藤は元DEEP☆KICK-55kg級王者で、SB日本スーパーバンタム級で活躍する。
1R、普段とは異なり、栗秋はサウスポーに構える。内藤は冷静に右ロー、左右のフックで攻める。栗秋は左ミドルで快音を響かせる。まだ均衡状態だ。
2R、栗秋が右構えに戻し、右フック、右ミドルと重たい攻撃を見舞う。内藤は前蹴り、ローと攻撃を出す。お互いローキックの蹴り合いを見せる。
3R、栗秋が左右のボディブロー、内藤はガードしながら右ローをコツコツ返す。内藤は右ストレートとローを中心に攻める。栗秋も近距離でアッパー、フックで押し返して、飛びヒザ蹴り。ジャッジは割れたが、2者が栗秋を支持。栗秋がスプリット判定勝ちを収めた。
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