【RIZIN】朝倉未来、前王者・牛久絢太郎を撃破!1年4ヵ月ぶりのMMA戦で勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』
2023年4月29日(祝・土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第9試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
●牛久絢太郎(K-Clann)
判定0-3
〇朝倉未来(トライフォース赤坂)
【フォト】朝倉のパンチとヒザ蹴りがヒット!牛久が寝技に引き込む激闘の写真
朝倉は21年大晦日に斎藤裕と対戦(判定勝ち)して以来、1年4ヵ月ぶりとなるMMAファイト。前戦は昨年9月、ボクシングルールで行ったフロイド・メイウェザー戦。2R TKOを喫したが、この一戦で磨いた打撃技術を持ちRIZINに復帰する。
DEEP王者を経てRIZINに参戦した牛久は、初戦となった21年10月の斎藤裕戦で勝利しいきなり王者に。22年4月のダイレクトリマッチで斎藤を退け王座を守ったが、2度目の防衛戦(22年10月)でクレベル・コイケに破れベルトを失った。今回はアメリカでの武者修行を経て半年ぶりの再起戦となる。
1R、朝倉は左ストレート、三日月蹴り、右フックと積極的に仕掛ける。牛久は左回りし、前に出て組み自ら引き込んでグラウンドへ。しかし、ここは動きを作れずブレークとなる。
左回りする牛久を朝倉は追って左ハイ、左フック。牛久も回転ヒジを放つが、両者クリーンヒットはない。
2R、朝倉は左ミドルを取られかけるが、足を振り払って左ボディフック。さらに攻めんとするが、牛久はまた引き込みを見せグラウンドへ。極めを狙う牛久だが、ここも極めきれない。
3R、朝倉の前蹴りを受けた牛久だが、すぐに引き込み。だがここも極めには至れずブレークに。朝倉がヒザを出すのに合わせて牛久はタックルに入るが、朝倉は背後の牛久と向き合いレフェリーがブレークする。
朝倉のジャブの引きに合わせて牛久はタックルでテイクダウン。朝倉はすぐ立つが、牛久はまた引き込み。レフェリーがブレークして2人を立たせ、間もなく試合終了となる。
判定は3-0で朝倉。1年4ヵ月ぶりのMMAで勝利した。朝倉はマイクを取ると「格闘家の朝倉未来のファンのみなさん、お待たせしました。ただいま!」と挨拶。「この1年何ヵ月、いろいろ言われましたけど、男はやる時やればいいでしょ」と続け、「また今年中に会いましょう」と再登場を予告してケージを後にした。
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