【RIZIN】スダリオ剛、元UFCマルティネスに快勝!踏みつけ流血ボコボコに
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』
2023年4月29日(祝・土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第3試合 RIZIN MMAルール:5分3R(120.0kg)
○スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)
判定3-0
●ロッキー・マルティネス(米国/Spike 22 / RM Sports)
スダリオは2013年に貴乃花部屋へ入門、同年3月場所で初土俵を踏み19年まで相撲界で戦った元力士。20年9月にMMAデビューし、強烈な打撃を武器に3連勝を飾った。前戦は22年大晦日の『RIZIN.40』でジュニア・タファにTKO負けを喫した。
対するマルティネスは第3代PXCヘビー級王者、第6代DEEPメガトン級王者で、パワーとスピードを併せ持つ打撃を武器に、17年10月にRIZINへ初参戦。18年9月、それまで22連勝を上げていたが、ミルコ・クロコップにTKO負け。20年2月には関根“シュレック”秀樹を1Rグラウンドパンチで下し、同年9月UFCに参戦。3戦して3敗の結果でUFCをリリースされた。実績では、スダリオにとって過去一番の強豪となる。
1R、前に出ようとするマルティネスをスダリオはジャブ、ボディへの前蹴り、カーフキックと放ってストップ。マルティネスがフックから連打で迫ってもフットワークで逃れる。そしてマルティネスが高い蹴りを放ったところをプッシュして倒し、ハーフガードから足を抜きマウントに。ヒジ打ちでマルティネスを出血させて1R終了。
2R、フックで迫るマルティネスにスダリオはカウンターのストレートを合わせ、1度目のタックルは切られるが、右ストレートを効かせ2度目のタックルでテイクダウン。ヒジとパンチでマルティネスの傷口から再度出血させ、さらにヒザ、踏みつけと最後までロッキーを攻め2Rを終える。
3R開始すぐにスダリオはタックルに出てテイクダウン。金網までマルティネスを運んでパウンドとヒジを見舞う。また出血してきたマルティネスにスダリオはマウントポジションとなり、さらにパウンド&ヒジ。立ち上がっての踏みつけも見舞って終え、終了のゴングが鳴ると勝利を確信し腕を突き上げる。
判定は3-0でスダリオ。大きな成長を見せる勝利を上げた。
スダリオは勝利マイクで「先月、子どもが生まれてお父さんになって初めての試合だったんですけど、カッコいい姿を見せたくて、本当に勝ててよかったです」と勝利に安堵。かつて対戦したシビサイ頌真が練習などサポートしれてくれたといい、周囲に感謝するとともに「また次頑張ります!」と結んだ。
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