【RIZIN】武田光司、グスタボをタックル攻めもスプリット判定負け
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』
2023年4月29日(祝・土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第6試合 RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)
●武田光司 (BRAVE)
判定1-2
〇ルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)
武田は元レスリングエリートであり、18年10月に北岡悟に勝利してDEEP王者に。矢地祐介、スパイク・カーライルなどトップの壁には阻まれているが、昨年末にBellatorのガジ・ラバダノフに大激戦を演じて、話題を呼んだ。
対するグスタボは、18年よりRIZINに参戦して矢地祐介に2度勝利、朝倉未来には敗れたが激闘を見せるなど戦ってきた。昨年9月には大原樹理にTKO勝ちで実力を発揮している。
1R、武田はグスタボの足をキャッチして潰すと踏みつけ。距離を離すグスタボに、武田は左ローを走らせる。グスタボが右ハイキックから左右のフックをヒット、やや下がる武田だが左のインローで応戦する。雑に前に出たグスタボに武田がタックルを合わせて、テイクダウンに成功。グスタボがケージを背にして立ち上がろうとしたところでゴング。
2R、武田は額のあたりからカットし出血する。グスタボが荒々しくパンチを振るい、武田のタックルにカウンターのヒザ蹴りを見舞う。武田はローでグスタボに前足を狙う。パンチをまとめてアッパーを放つグスタボにタックルを合わせて、テイクダウンに成功した武田。武田はガードポジションからパウンドを放ちつつ、圧をかける。
ブレイクからスタンドへ戻り、サイドへ回る武田をグスタボが追いかける展開。
3R、武田の右ローにグスタボが左右フックで奇襲。サイドステップを使う武田にグスタボはストレートを伸ばす。右フックをやや被弾した武田は左ローを強打する。グスタボは最後までパンチを振るっては前進。お互いのパンチが交錯し、武田はタックルを仕掛けるもグスタボが切る。残り30秒、飛びヒザ蹴りを放つグスタボ、武田はケージ際で入れ替わり、勝負は判定へ。
ジャッジは割れたが、2者がグスタボを支持。武田はスプリット判定負けとなった。
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