【RIZIN】横山武司、体重超過の山本琢也に鮮烈秒殺一本勝ち
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.42』
2023年5月6日(土)東京・有明アリーナ
▼第3試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
●山本琢也(パラエストラ千葉)
一本 1R 1分24秒 ※腕十字
〇横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)
山本は18年9月にGRACHANライト級王者となり、続いて20年12月にフェザー級を制した2階級王者。6連勝と勢いに乗り21年10月RIZINに初参戦したが白川陸斗にKO負け。今回雪辱を期す。
空手と柔道を経て柔術に進んだ横山はここで才能を開花。柔術全日本選手権でフェザー級優勝を果たす。22年2月にMMAでプロデビューすると、そこからわずか9ヵ月後の11月、RIZINでも活躍する山本空良を破って第2代Fighting NEXUSフェザー級王者となった。今回がRIZIN初参戦。
フェザー級66.0㎏リミットの対戦だったが、山本が規定体重を1.6㎏オーバー。横山が勝った場合のみ公式記録となり(横山が負けるか引き分けた場合はノーコンテスト)、山本には減点を課した上で試合実施となる。
横山はサウスポーからタックルに入り、すぐさま引き込み。山本は体を起こすが、横山はそこに腕十字。山本を倒して寝かせ、腕十字を極め切り短時間で勝利した。
マイクを取った横山は「RIZIN関係者のみなさま、RIZINファンのみなさま、はじめまして」と挨拶し、今後の応援を呼び掛けた。
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