【RIZIN】浜本”キャット”雄大が初回KO負け、ラマザンの左フックとパウンドに沈む
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.42』
2023年5月6日(土)東京・有明アリーナ
▼第2試合 RIZIN MMAルール:5分3R(57.5kg)
〇ラマザン・テミロフ(Muradov legion team)
TKO 1R 4分6秒 ※パウンド連打
●浜本”キャット”雄大(クロスポイント大泉)
※征矢貴(パラエストラ松戸)が右内側側副靱帯部分の断裂で欠場。浜本が代打参戦
ラマザンは空手、接近格闘術、柔術、テコンドーと様々な格闘技経験を持つ。15年にデビューを果たすと、一時は8連勝。21年4月からウズベキスタン、ブラジルなどのローカル団体に参戦すると、再び連勝街道を驀進して7連勝。戦績は15勝2敗と高戦績だ。
対する浜本は、征矢貴の欠場を経て急遽参戦。素手で殴りあうミャンマーの格闘技ラウェイでは、日本でILFJ認定ラウェイ王者になると、17年大晦日大会で那須川天心と拳を交えた(KO負け)。その後はMMAの舞台で活躍。昨年11月、所英男の弟子である平井総一朗と対戦し、2RにグラウンドパンチによるTKO勝ちを収めて、Fighting NEXUS王座を獲得した。
1R、両者とも右構え。ラマザンがバックスピンキックを数発放ち、遠い距離からフックを出す。浜本はカウンターを狙いながら、ヒジ打ちを見舞う。すると、ラマザンが左フックをヒット、すぐに立ち上がった浜本。しかし、ラマザンが右ストレートから更に強烈な左フックをクリーンヒット。ダウンした浜本にラマザンが強烈なパウンド連打。様子を見たレフェリーがストップした。
ラマザンは「私の時代が来ることを信じて、これからも前進していきます」とコメント。ラマザンが堀口恭司、扇久保博正らが揃うRIZINフライ級に新しい風を吹き込みそうだ。
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