【RIZIN】元UFC強豪ドッドソンが貫禄勝利!竿本樹生の連勝は「14」でストップ
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.42』
2023年5月6日(土)東京・有明アリーナ
▼第8試合 RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)
〇ジョン・ドッドソン(JACKSON-WINK MMA)
判定 3-0
●竿本樹生(BRAVE)
ドッドソンは13年と15年に当時のUFC世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソンの持つベルトに挑戦した(判定負け)ことのある強豪だ。20年8月のメラブ・ドバリシビリ戦を最後にUFCを離れ、その後はXMMAや素手で戦うベアナックル・ボクシング(BKFC)に参戦。昨年末にはRIZINに参戦し、所英男に圧巻KO勝ちを収めている。
対する竿本は宮田和幸が主宰するBRAVE GYM所属で第4代ZSTフライ級王者。宮田仕込みのレスリング力と常に動き続けるスタミナを武器に現在14連勝中の快進撃を続けている。22年3月のRIZIN大阪大会では5勝無敗の宇田悠斗に判定勝利している。
1R、竿本はローを蹴りながら、ドッドソンのパンチにカウンターを狙う。やや竿本のパンチを被弾したドッドソンだが、下がらずにアグレッシブに攻める。
2R、竿本がタックルを仕掛けるが、ドッドソンは上手く対処。中盤以降は、ドッドソンが徐々に圧力を強めて、アッパーやボディ打ちを見舞う。竿本も辛抱強く左のオーバーハンドを返す。竿本のバックブローを交わしたドッドソンはヒザ蹴りで応戦する。
3R、ドッドソンは豪快なパンチで先手を取るが、竿本がシングルレッグを仕掛ける。ドッドソンはニンジャチョークを仕掛けて対抗。外したらドッドソンはヒザ蹴りで追撃。立ち上がった竿本は雄叫びを上げて、打ち合いを仕掛ける。最後は両者とも随所でパンチを交錯させて、終了のゴングが鳴った。
ジャッジは打撃で上回ったドッドソンを三者とも支持。ドットソンが判定勝ちを収めた。
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