【DEEP】元修斗王者・福田龍彌がフライ級GP制し暫定王者に!本田良介とのバチバチの打撃戦制する
DEEP事務局
『DEEP 113 IMPACT~フライ級 GP 決勝戦~』
2023年5月7日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント 第9試合DEEP フライ級 GP 決勝戦 5分3R
〇福田龍彌(MIBURO)
判定5-0 ※30-27×5
●本田良介(フリー)
昨年8月に開幕したフライ級GPの決勝戦。
福田は元修斗世界フライ級王者。一回戦で杉山廣平に、2回戦では安谷屋智弘、準決勝では宇田悠斗にいずれも判定勝利で勝ち上がった。
対する本田は1回戦で越智晴雄、2回戦では松場貴志。準決勝では伊藤裕樹にこちらも3戦ともに判定勝ちで決勝に上がった。
この決勝の勝者がフライ級のGP優勝と共に暫定王者となる。なお正規王者は、現在RIZINで活躍中の神龍誠。
1R、共にサウスポーの両者。本田は打撃から詰めてダブルレッグを仕掛けるが、福田は切る。さらに本田は左右のフックで詰めると、福田は右のカウンター狙い。
2R、本田が左右フック、ヒザで詰めると、福田の右フックがクリーンヒット!本田がダウンし、福田がはパウンドの嵐。しかし本田は金網を背にし立ち上がる
福田が詰めると、本田はバックスピン。さらに本田はサークリングしフックを当ててゆく。
3R、本田がフック連打からタックルに入るが、福田は切る。福田は圧を強めて、上下の右を次々と入れてゆく。本田がぐらつく場面も。最後は本田も意を決して打ち合った。
判定は3者ともに30-27で福田に。福田がフライ級GPを制し、暫定王者のベルトと賞金300万円を勝ち取った。
福田はマイクで「やりました!オブリガード!」とポルトガル語で感謝の言葉を述べ「KOしたかったんですけど、このレベル強い人ばかりなのでこういうことになっちゃうんですけど」と笑う。また母の誕生日だと伝え「今後ともよろしくお願いします」と笑顔でケージを後にした。
▶︎次ページは【フォト】これぞフライ級GP決勝、福田と本田の激闘シーン!
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