【キックW杯】小原俊之と稲井良弥は判定ドロー
国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP 実行委員会
『第一回国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO』
2023年5月14日(日)東京・大田区総合体育館
▼第1試合 JAPAN LEAGUE 70kg契約3分3R
△小原俊之(キング・ムエ/HOOST CUP日本EXミドル級王者)
ドロー 判定0-0 ※三者とも28-28
△稲井良弥(TARGET/DEEP☆KICK推薦/DEEP☆KICK70kg王者)
小原はこれまで、田村聖、喜多村誠、匡志YAMATO、緑川創といったトップ選手らと激闘を繰り広げてきた歴戦の雄。
対する稲井は、11戦9勝2敗(6KO)と高いKO率を誇るファイターだ。
1R、サウスポー構えの小原はミドルキックをヒット。稲井はミドルに合わせて右のパンチを打つも不発に。この直後、小原の左が入り、稲井がダウン。立ち上がった稲井は、ロ―キックからパンチをつないで反撃した。
2R、稲井は蹴りからのパンチにつなぐ。小原は蹴り返すも、稲井のパンチをガードしてのクリンチが目立つ。稲井は前傾しての右のオーバーフックを連発した。
3R、1Rにダウンを奪われ後がない稲井は、圧力をかけながら前へ出てパンチを打っていく。小原は蹴りで対抗。稲井は右から左を放つも、あと一歩の決定打が出ない。最後まで稲井は積極的に攻撃し、判定は0-0のイーブンでドローとなった。
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