【キックW杯】”アーツ娘”モンタナが悔しい敗戦、JKファイターMARIAが強気なパンチで金星
国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP 実行委員会
『第一回国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO』
2023年5月14日(日)東京・大田区総合体育館
▼第7試合 WORLD CUP 国際戦 LEGEND DNA FIGHT56kg契約 2分3R
●モンタナ・アーツ(オランダ/ピーター・アーツDNA)
判定0-3 ※29-30×2、28-30
〇MARIA(PCK大崎 TeamRing/ミネルヴァスーパーバンタム級9位)
モンタナはピーター・アーツの娘であり、無敗を保っていたが、今年2月にブルガリアで開催されたプロ格闘技イベント『戦士-SENSHI-』で判定負け。しかし、3月の『RISE ELDORADO 2023』に出場すると、きたりこに判定勝利で、再起戦を白星で飾っている。
対するMARIAは高校生3年生で、父が代表を務める宮城県「PCK大崎」ジムで幼少時よりトレーニングに励んできた。ミネルヴァ スーパーバンタム級では、ランキング5位となっている。
モンタナはピーター・アーツ、双子の弟マルシアーノ、さらにはK-1サッタリを引き連れ入場。向かい合うと、モンタナが14㎝上回る長身が目立つ。
1R、MARIAがいきなりワンツーの連打で前進、サウスポーのモンタナのアゴが跳ね上がる。さらにMARIAはローキックから右ストレートをヒット。
モンタナはようやく落ち着いた様子で前蹴り、ヒザから左ストレートを入れる。しかしラストもMARIAがパンチをまとめる。
2R、MARIAがまたも突っ込み、乱打戦からスタートも、今度はモンタナの左フックも入る。モンタナは組んではヒザを入れ、離してはミドルを入れるが、MARIAの勢いは止まらない。
3R、MARIAの前進に、モンタナの右ストレートが入る。しかしMARIAはバックブローから連打でコーナーに追い詰める。ラストはモンタナもヒザ、左フックを入れるも、MARIAは連打と前進を止めなかった。
判定は3-0でMARIAが勝利、強気に前進し、パンチを入れ続け白星をものにした。
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