【キックW杯】吉成名高が悶絶KO勝利、ムエタイ強豪に宣言通りの1R決着!
国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP 実行委員会
『第一回国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO』
2023年5月14日(日)東京・大田区総合体育館
▼メインイベント第12試合 WORLD CUP 国際戦ムエタイ
7.9 ラジャダムナンスタジアムフライ級タイトルマッチ前哨戦 Sフライ級3分5R
〇吉成名高(日本/エイワスポーツジム/WPMF世界フライ級王者、タイ国プロムエタイ協会フライ級王者、BOMフライ級初代王者、ルンピニースタジアム&ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者、IBFムエタイ世界ミニフライ級王者、WBCムエタイ世界ミニフライ級王者、WMC世界ピン級王者
KO 1R 2分35秒 ※左ヒザ蹴り
●ペットナコン・ソー・ペッタワン(タイ/’20 TOYOTA CUPライトフライ級優勝)
吉成は日本人で初めて「ラジャダムナン」と「ルンピニー」のムエタイ2大殿堂のタイトルを統一。昨年7月のBOMではそれに次ぐ格式高いタイ国プロムエタイ協会のタイトルをKOで奪取し、世界初の3大タイトル王者となった。今年4月にはソンチャイノーイをKOして21連勝中。今回は初回KO勝利を宣言している。
1R、サウスポーの吉成がいきなりスピードある左ボディ、左ハイ。続けて間合いを詰めて左ヒザを入れ、ペットナコンのフック、ミドルはことごとくブロックしてゆく。
ラスト30秒、吉成が右前蹴りからの右フック、返しで左の横から回すヒザ蹴りをえぐる!ペットナコンは右ハイキックを放つも、時間差で倒れ、腹を抱えうずくまる。
苦悶の表情で立ち上がれず、そのまま10カウントとなり、吉成が宣言通り初回KO勝利を達成した。
吉成はマイクで「作戦や、いつも練習している技が上手くはまりました」と満足気に語る。
そして今年7月の『BOM』で控える、ラジャダムナンスタジアムのフライ級タイトルマッチへ向け「良い弾みがつきました。しっかり練習して、タイ人以外に世界で誰も成し遂げていない二階級チャンピオン達成したいと思います」とコメントした。
▶︎次ページは【フォト】吉成名高の悶絶ヒザKO!相手は苦悶の表情でダウン
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