【RIZIN】“タトゥー女子”栗山葵、豪快カウンターで一撃KO!“モデル系美女”熊谷麻理奈を轟沈
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.43』
2023年6月24日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
▼第2試合 RIZIN MMA ルール:5分3R(61.0kg)
●熊谷麻理奈(WSR 札幌ムエタイジム)
KO 1R2分48秒 ※左フック
〇栗山葵(SMOKERGYM)
栗山はRIZINで活躍中の萩原京平と同門のストライカーで、足や上腕に和彫のタトゥーを入れ、建築現場で働く“現場女子”だ。負けん気の強さを全面に出すストライカーで、22年7月に法DATEと引き分けるも、その後は2連勝。今年2月は中井りんと対戦して、一本負け。今回が再起戦となる。
対する熊谷は、地元・北海道出身で全日本ボクシング選手権2012準優勝の実績を持ち、キックボクサーとしてもJ-GIRLSやBOUTなどのリングで活躍。174cmの長身から繰り出す変則的なアッパーを武器とする。22年7月には溝口孝湖を破ってキックボクシングの女子Sライト級王者となった。同11月にはDEEPで細谷ちーこを破り、MMA3連勝中だ。
1R、熊谷がカーフキックで先制。サウスポー構えの栗山もカーフキックを返す。右に回りながらカーフキックを蹴っていく栗山は、さらに左のパンチを伸ばした。ゆっくり構える熊谷は、ジャブで伸ばしながら右を狙う。
栗山は出入りをしながら、左のカウンターを取ろうとする。すると熊谷が右を放ちながら入ったところに、栗山のカウンターの左が入る。ダウンした熊谷に、栗山がパンチを落としにいったところでレフェリーが試合を止めた。
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