【RIZIN】木村ミノル、豪腕フックで衝撃の秒殺KO!失神ダリが前のめりに倒木ダウン
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.43』
2023年6月24日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
▼第8試合 RIZIN キックボクシングルール:3分3R(73.0kg)
−木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)
ノーコンテスト
−ロクク・ダリ(TRI.H Studio)
木村は第3代K-1スーパー・ウェルター級王者であり、長年、新生K-1の中心選手として活躍。昨年大晦日にはMIXルールで、矢地祐介をKO。今年3月のKNOCK OUTではクンタップをヒジありルールで1RKOするも、前日計量1.7kgと大幅体重オーバーだった。RIZIN出場は、16年9月のチャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネット戦(木村が1R KO負け)以来、6年9カ月ぶりの参戦となった。
対するダリは高い身体能力を生かして、DEEP、GRACHAN、巌流島、ラウェイなど様々なリングで戦い、18年12月にはGRANDウェルター級王座を戴冠した。キックルールでは、20年8月に海人とキックルールで対戦したことがある。RIZINは、今回で3戦目となる。
1R、木村は左ボディを飛ばす。接近しての左右のフックを放つ木村。ダリは右を放つも大振りに。木村は左ボディから左フックがアゴにヒット。固まるダリ。右、左を打ったところでダリは失神、まるで木が倒れるように前のめりにダウン。わずか88秒、木村が衝撃の秒殺KO勝利を飾った。
満面の笑みを浮かべる木村は勝利マイクで、「お久しぶりです。7年ぶりだったんですけど、覚えてくれていますか。ずっとみんなの前で戦いたかったです。RIZINのキック盛り上げていきます。安保、ブアカーオ、誰でもいいので、これから戦って盛り上げていきます」とRIZINキックを牽引することを宣言した。
※この試合は1R 1分8秒で木村のKO勝利となっていたが、23年9月2日に行われた会見にて木村のドーピング検査結果が陽性であったことが発表され、ノーコンテストに変更となった。
▶︎次ページは【フォト&動画】木村の豪腕フックが炸裂する瞬間!
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