白鳥大珠、地元フランス戦士のパンチでダウン喫するもノーコンテスト
MTGP(Muay Thai Grand Prix)
『Impact in Paris』
2023年6月24日(土)フランス・パリ ゼニスアリーナ
▼65kg契約 ワンマッチ
−白鳥大珠(TEAM TEPPEN)
ノーコンテスト
−アレクシス・ソートロン(フランス/WAKO欧州王者、FFKMDAフランス王者)
白鳥は、19年2月に第5代RISEライト級王者を戴冠。同年9月のRISEワールドシリーズ、21年にはRIZIN KICK ワンナイトトーナメントでも優勝を収めた。22年5月の『THE MATCH』ではK-1との対抗戦でゴンナパーに敗れたものの、以降は3連勝中と好調だ。23年3月にはK-1との対抗戦で、佐々木大蔵に完勝を収めている。
今回も見事勝利を収めて、次の試合の武尊へ繋ぐことができるか。
対するソートロンはWAKO欧州王者、FFKMDAフランス王者で戦績は35戦25勝10敗。
1R、白鳥がサウスポー。ソートロンが一気に前へ出て、右フックを強打。白鳥は右ジャブを伸ばしながら、ローを蹴る。白鳥は右ボディ打ちを強打。パンチの相打ちで、ソートロンの右ストレートが先にあたり、白鳥がダウンを喫してしまう。フラッシュ気味だったか、白鳥は立ち上がると左右連打で攻める。
2R、鼻のあたりから出血する白鳥に、ソートロンが左右フックから右ストレート。ソートロンの蹴りがローブローとなり、時間が取られる。白鳥も左右フックをボディ、顔面へ打ち分け、ローもヒットさせる。しかし、終盤にソートロンの右フックのカウンターが白鳥のアゴにクリーンヒット、後方に倒れた白鳥の様子を見て、レフェリーがストップした。
この試合は当初ソートロンのKO勝利となったが、2Rの3分が経過した後のパンチで白鳥がダウンし、レフェリーがストップしていたことから再審議。その結果、ノーコンテストへ変更となったことが後日発表された。
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