【シュートボクシング】王者・佐藤執斗、大激戦の末にKO勝利!因縁サンチャイにリベンジ
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2023 act.3』
2023年6月25日(日)東京・後楽園ホール
▼第7試合 SB日本バンタム級(-52.5kg契約) オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本バンタム級王者)
KO 2R1分45秒 ※パンチ連打
●サンチャイ・TEPPENGYM(タイ/TEPPENGYM/元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者)
佐藤は、トリッキーな動きから繰り出す蹴り技を得意とする選手。21年12月には伏見和之との激闘を繰り広げ、4R KOで初代SB日本バンタム級王者に輝いた。前戦となった4月はノーンガティンと対決し、3R KOで3連勝を飾っている。
対するサンチャイは、元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者。日本の軽量級トップ選手である佐藤とも渡り合える確かな実力を持つ。
佐藤とサンチャイは21年10月に対戦しており、その時はサンチャイが勝利した。佐藤が希望していたOFGマッチでリベンジなるか。
1R、サンチャイがいきなり左右のパンチでダウンを奪う。あまりダメージを感じさせない佐藤は、前後のステップから前蹴り。佐藤がジャーマンスープレックスを掛けるが、シュートポイントならず。佐藤は左ローをコツコツ蹴る。組んでの展開から、佐藤が首投げを狙うが、サンチャイは逆に後方への投げ。これもシュートポイントならず。佐藤が豪快な右フックを見舞う。
2R、佐藤が蹴り足を掴んで、ハイキックから左バックブローをヒットさせてダウンを奪い返す。飛びヒザを見舞う佐藤は前に出るが、サンチャイが何と後方への投げを決めて、華麗なシュートポイントを奪取。しかし、その直後佐藤が豪快パンチをまとめて、2度目のダウンを奪う。最後はアッパーからのパンチ連打でサンチャイを佐藤が豪快になぎ倒して圧巻KO勝利。絶大なインパクトを残した。
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