【DEEP】江藤公洋が圧巻の5連勝!ストライカー野村駿太を“グラウンド地獄”で封じ込む
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 114 IMPACT』
2023年7月2日(日) 東京・後楽園ホール
▼第7試合 DEEP ライト級 5分 3R
〇江藤公洋(和術慧舟會 HEARTS)
判定3-0 ※30-27×2、30-26
●野村駿太(BRAVE)
江藤はONEでも活躍した、優れたレスリングとグラウンドワークを持つ選手。昨年11月には北岡悟に、今年5月には川名TENCHO雄生に勝利と強豪相手に勝利を重ねている。
対する野村は伝統派空手がバックボーンで、1試合前に試合を行った五明宏人の後輩。宮田和幸氏が代表を務めるBRAVEの組み技を合わせたスタイルが持ち味だ。こちらも小金翔、川名を破っている。
ともに4連勝中と波に乗る両者。今回の試合を制し、5連勝を果たすのはどちらか。
1R、野村が左ヒザ蹴りを放つも、江藤が軸足を取りテイクダウン。江藤はバックにつき、左手で細かいパンチを入れる。さらにバックチョーク気味のフェイスロックに。野村が強引に立ち上がろうとするも、おんぶ状態になり、江藤は落ちず。右手を押さえながら左手でパンチを継続する。
2R、野村が旋回しながら、大振りの右フック、右ストレートを入れる。江藤は上下にタックルの素振りもインカーフをもらう。しかし、ついに江藤が組み付きに成功し、ケージ際に座らせる。江藤は左手をつかみ、右足をコントロールし、右手でパンチを入れ続ける。野村が立ち上がろうとするも、江藤はキープ。
3R、野村は二段蹴り、右ハイも繰り出す。さらに右のカーフを入れると、効いたか江藤が一瞬ヒザをつく。さらに右カーフ連打の野村、江藤は体勢を保てずグラグラ。
しかし、野村のカーフに江藤が倒されたと思った刹那、江藤がシングルを取りテイクダウン。またも江藤が右手で手首を取りつつ、後ろから左手でパンチ。再度自由を奪われ、パンチをもらい続ける野村のダメージは大きい。
判定はフルマークで江藤が勝利。連勝を5に伸ばし、王座挑戦へと駒を進めた。
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