【RISE】“伝説の壊し屋”京谷祐希、判定勝利で連敗脱出、的確ヒットで翔磨を撃破
RISEクリエーション
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』
2023年7月2日(日)エディオンアリーナ大阪 第1競技場
▼第1試合 バンタム級(−55kg) 3分3R延長1R
〇京谷祐希(TEAM TEPPEN/同級8位)
判定3-0 ※30-29、30-28×2
翔磨(多田ジム/第6代DEEP☆KICK-55kg級王者、HOOST CUP日本バンタム級王者)
京谷は過去に武尊を下したことから、’’伝説の壊し屋’’と呼ばれる。左ストレートなどの強烈なパンチが武器だ。現在は大森隆之介、加藤有吾に連敗中だ。
対する翔磨は第6代DEEP☆KICK-55kg級王者、HOOST CUP日本バンタム級王者。両者は過去に練習したこともあるという間柄だ。
1R序盤から緊張感のある展開。京谷は左ミドルを強打し、前蹴りを突き刺す。翔磨は下がりつつもカウンターのパンチ狙い。京谷の有効打により、翔磨が目尻から出血し、ドクターチェックが入る。再開後、翔磨は右ローを強打し、逆に圧力をかけていく。
2Rになると、京谷が左右フック、ストレートでパンチをまとめていく。翔磨もカウンターを狙いつつ、フックで応戦する。パンチで前に出る翔磨に対して、京谷は右ジャブでけん制してサークリング。
3R、翔磨はパンチで前に出たいが、京谷はカウンターの右フック、ジャブを徹底して当て続ける。近距離になるが、お互いに譲らずに打ち合う。残り10秒で翔磨が勝負に出たが、ビッグヒットを与えることができず。京谷がペースを掴んで、判定勝ちを収めた。
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