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【RISE】Ryukiが4年振り復帰で勝利、緊急参戦のハッザールを退ける

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2023/07/02(日)UP

Ryuki(左)が判定勝利した

RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』
2023年7月2日(日)エディオンアリーナ大阪 第1競技場
▼第4試合 −62kg契約 3分3R
○Ryuki(フリー/英雄伝説2017年 60kg級アジア王者)
判定3-0 ※30-29、30-28×2
●ハムザ・ハッザール(モロッコ/FIGHT MASTERS)
※イリアスが左足の骨折により欠場のためハッザールに変更

ハムザがミドルキックを放つ

 Ryukiは19年7月にRISEで中村寛から判定勝ちを収め、MMAに転向。昨年3月には『RIZIN.34』で山本歩夢を1R TKOに下し、MMAで4戦3勝1敗の戦績を残した。今回約4年振りにRISEへの復帰を果たす。
 当初イリアス・バニスとの対戦が予定されていたが、イリアスが骨折のために欠場。今年3月のENFUSION#119で判定勝利を収めたハムザ・ハザールとの対戦に変更された。

Ryukiのパンチがヒット!

 1R、圧力をかけワンツーで飛び込むハムザ。サウスポーのRyukiは前後にステップを踏み距離を測る。ハムザの入り際にRyukiが左ストレートをヒット。ロープを背負うハムザに左ボディストレートから返した右フックを顔面に直撃させる。

 2R、ハムザが前進しワンツーから右ミドル。Ryukiはカウンターで右フックを狙うも、ハムザはかまわずに距離を詰める。Ryukiが距離を詰めるとハムザは呼び込んで右ヒザ。終盤にはRyukiの圧力にハムザが青コーナーを背負う。

Ryukiが勝利した

 3R、ハムザの単発のパンチにRyukiは左ストレートでカウンターを合わせる。圧力を強めるハムザは被弾しながらもワンツーで前進。ハムザが高いガードから右ストレートを放つが、Ryukiはヘッドスリップでかわし打ち終わりを狙う。前に出るハムザにRyukiがパンチを合わせる展開のまま試合終了のゴング。

 ジャッジは30-28が2者、30-29が1者でRyukiの勝利。ハムザの圧力を危なげなくコントロールしたRyukiが復帰戦を勝利で飾った。

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