【RISE】最軽量級王者・田丸辰、“悶絶ヒザ蹴り”でムエタイ強豪をKO撃破!トーナメント4強入り
RISEクリエーション
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』
2023年7月2日(日)エディオンアリーナ大阪 第1競技場
▼第11試合 RISE WORLD SERIES 2023 -54kg Tournament(Bブロック)1回戦 3分3R延長1R
〇田丸 辰(日本/TRY HARD GYM/初代RISEフライ級王者、初代RISEスーパーフライ級王者)
KO 2分53秒 ※左ヒザ蹴り
●ペッシラー・ウォー・ウラチャー(タイ/Wor.Auracha/WPMF世界ライトフライ級王者、True4U 108ポンド王者)
田丸は初代RISEフライ級王座、初代RISEスーパーフライ級王座を戴冠した2階級制覇王者。サウスポーから繰り出される左ストレードなどのパンチやバランスの良い蹴りが武器。最近はRISE男子最軽量の51kgで戦うが、今回は54kgに階級を上げてトーナメントに参戦する。
対するペッシラーは昨年9月にクマンドーイからダウンを奪い判定勝利を収め、85戦60勝(12KO)22敗3分のキャリアを誇る。WPMF世界ライトフライ級王者、True4U 108ポンド王者の肩書きを持つ。
1R、両者ともサウスポー。ペッシラーのハイキックをスウェイで交わす田丸は、蹴り足を掴んで左ストレートを見舞う。ペッシラーは左ローを強打、前蹴りを放つ。田丸がじりじり距離を詰めて、左ボディフックをヒット。これに顔をしかめたペッシラーに、田丸は左ストレートを数発浴びせて、強烈なヒザ蹴りをピンポイントでボディへグサリ。これにペッシラーが悶絶ダウン。カウントが進む中、ペッシラーは立ち上がることができず。
田丸がムエタイ強豪を初回KOで下して、インパクトを残した。
自身4年5か月振りのKO勝ちでトーナメント4強入りを果たした田丸。勝利マイクで「ペッシラー選手が強いのを分かっていたからこそ仕上げることができました。僕は3年前、大﨑(一貴)選手に負けてからずっとリベンジしたかったし、大﨑選手が勝ち上がってきたら最後のチャンスだと思う。しっかり大﨑選手を倒して世界一になります。もっともっと駆け上がります。僕に期待してください」とアピールした。
▶︎次ページは【動画】田丸のヒザ蹴りがグサリ!ペッシラー悶絶ダウンの瞬間
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