【K-1】ムエタイ伝説ジョムトーン、ウェルター級転向初戦で圧勝!寧仁太に何もさせず
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~』
2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館
▼第8試合/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R
〇ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム)
判定3-0 ※30-26×2、30-27
●寧仁太・アリ(ガーナ/K-1ジム総本部チームペガサス)
ジョムトーンはラジャダムナンスタジアム4階級制覇やWBCムエタイ世界3階級制覇など、ムエタイの歴史に名を残すレジェンド。3月に和島大海の持つK-1王座に挑むも敗れ、今回は階級を下げ再出発となる。
寧仁太はガーナ人の父と日本人の母を持ち、類まれな身体能力、ロングリーチから繰り出す鋭いパンチとヒザ蹴りを武器とするKrushウェルター級王者。
1R、オーソドックスの寧仁太に対しジョムトーンはサウスポーから左ミドルを打ちつける。右ミドルで応戦する寧仁太だが、ジョムトーンは左ミドルを追加。ボディストレートも打ち込んで寧仁太のガードを下げ、左ストレートも当てる。
2R、ジョムトーンはやはり寧仁太に左ミドルを浴びせていく。ジョムトーンはダメージを与えつつリズムを奪い、寧仁太に攻めさせない。
3Rもジョムトーンは左ミドル。そして左ボディストレート、左ストレートと決め寧仁太をダウンさせる。寧仁太が立ち上がってもジョムトーンはやはり左ミドルと左ストレート。危ない場面を作らず試合を終える。
判定は30-26、30-27、30-26の3-0でジョムトーンが勝利。ウェルター級転向初戦で圧勝した。
▶︎次ページは【フォト&動画】ジョムトーンが強烈パンチでダウンを奪う
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