【K-1】斗麗、試合残り8秒の劇的KO!ムエタイ王者ヴューに怒涛ラッシュ
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~』
2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館
▼第12試合/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇斗麗(日本/WIZARD キックボクシングジム)
KO 3R2分52秒 ※パンチ連打
●ヴュー・ペッコウーソン(タイ/Petchkoson Gym)
斗麗は18年のプロデビューから無敗街道を突き進んで注目を集め、昨年のフェザー級世界最強決定トーナメントでは王者・軍司泰斗に敗れるも準優勝に輝いた。
【フォト&動画】斗麗の連打でヴューがダウン!レフェリーストップの瞬間
対するヴューはこれまで3階級で3本のベルトを獲得しており、“天才”とも称される選手。3月には軍司に敗れるも接戦を繰り広げた。
1R、斗麗はサウスポーとオーソドックスをスイッチしながらヴューに向かう。ヴューはしかしカーフキック、左ストレート。斗麗はヴューの蹴りを浴びながら、ローキックに対しストレートをカウンターで放つ。
2R、ヴューのパンチをかわし、斗麗は逆にパンチをヒット。ミドルの蹴り合いでかわされる斗麗だが、その後はストレートを当てる。だが、ヴューもやはりストレートを当ててくる。
3R、ミドルで攻めるヴューに対し、斗麗はパンチのコンビネーションで対抗。接近戦でヴューは斗麗を押して下がらせるが、斗麗は負けじと前に出てヒザ。ヴューはこれが効いてガードが落ち、斗麗はラッシュ。スタンディングダウンの後も再びラッシュするとヴューは戦意喪失しており、レフェリーが試合を止めた。
勝利した斗麗は「もっと上を目指して軍司チャンピオンまで行こうと思っているので、これからも応援よろしくお願いします」とマイクで語った。
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