【DEEP vs NARIAGARI】皇治が“寝技の上達”を魅せるも、天敵・青木真也と師匠・竹浦にボコボコに
『DEEP VS NARIAGARI』
2023年7月23日(日)東京・ニューピアホール
▼第10試合 エキシビションマッチ(6分のタッグマッチ)※ルールは当日発表
-皇治&住村竜市朗
エキシのため、勝敗なし
-青木真也&竹浦正起
皇治は住村竜市朗と組んで、青木真也&竹浦正起と柔術ルールで対戦することとなった。MMA進出を明言した皇治は現在、柔術道場のカルペディエム三田でMMAの寝技練習を積み、青木真也や昨年の全日本ノーギ選手権フェザー級優勝の竹浦正起、住村竜市朗らと練習している。皇治は初めて寝技技術を披露する。
レフェリーはDEEP代表佐伯氏。ルールは6分間、一本取られたほうは退場となり、残る1人で戦いを続ける。
皇治は白帯、住村は紫帯。相手の青木&竹浦は黒帯と差がありそうだ。
まずは皇治vs竹浦、竹浦が早くもマウントポジションに。さらに竹浦が腕十字も、皇治はするりと抜ける。
皇治が竹浦にバックチョークを仕掛け、さらに飛びつき腕十字からの三角と流れるような動きだ。腕十字からキムラの皇治だが、ここで竹浦が青木にタッチ。
すると皇治がケージの上へと逃げるも、青木がひきずり下ろしバスター。青木が軽々とキムラに、だが皇治はタップせず。青木が竹浦にタッチすると、疲れ気味の皇治に竹浦がチョーク。
ここでようやく逃れた皇治が住村にタッチすると、竹浦は青木と2人がかりで向かう。皇治はほうほうのていでケージをよじ登り、なんとリング外にエスケープ。しかし残り30秒で観念したように戻る。
すると青木が素早く三角。皇治はついにタップせず終わった。
最後に佐伯氏が「皇治氏が青木さんの金玉を噛んだので反則負け」と宣告。
コミカルな展開も、皇治の寝技の進歩を披露した一戦だった。
皇治はマイクで「予定では竹さんと俺がいつもやってるものを見せよう、住村と青木が頑張る予定だったんですよ。無茶苦茶するな真也」と苦情。
続けて「4月とんでもない悔しい思いをしました。男なら回収せねばと思ってるんで」とRIZINで敗北した芦澤へのリベンジを示唆した。
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