【超RIZIN】アーチュレッタが新王者に、緊急参戦の扇久保博正に競り勝つ
RIZIN FIGHTING FEDERATION
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2023年7月30日(日)さいたまスーパーアリーナ
(RIZINパート)
▼第7試合 バンタム級タイトルマッチ RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
〇フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)
判定 3-0
●扇久保博正(パラエストラ松戸)
※アーチュレッタがバンタム級新王者に
アーチュレッタは元Bellator世界バンタム級王者。5月の『RIZIN.42』では元UFCファイターで昨年の[RIZINバンタム級JAPANグランプリ]3位の井上直樹を撃破。空位のバンタム級タイトルへの挑戦権を獲得した。
対する扇久保は、当初参戦が決まっていた朝倉海の欠場を受けての急遽参戦。16年、扇久保がUFC登竜門のリアリティ番組『TUF』に出場した際、実はアーチュレッタは補佐コーチだった。その後は、RIZIN バンタム級 JAPAN GRAND-PRIX 2021優勝などの実績を残してきた。
1R、前に出るのはアーチュレッタ。シングルレッグを仕掛けるアーチュレッタ。扇久保はギロチン狙いも、アーチュレッタが上になる。扇久保はガードポジション。扇久保はコーナーへ移動し、立ち上がる。スタンドへ戻り、お互い打撃で打ち合う。アーチュレッタはタックルを仕掛けて、再び上になってヒジ打ちやパウンドを放つ。
2R、中央を取る扇久保は左ロー、アーチュレッタは変則的な前蹴り。扇久保が組んで、アーチュレッタを倒そうとする。お互いに組んでから、テイクダウンを狙う。扇久保は足をかけにいくが、アーチュレッタは上手く対処。アーチュレッタが飛び込んでのフック、扇久保は右カーフキック。
扇久保は片足タックル、アーチュレッタの足を取ったが、アーチュレッタはコーナーを背にして、テイクダウンを許さない。差し合いからブレイク。扇久保が左の蹴りでバランスを崩すと、アーチュレッタがパウンドを仕掛けてゴングがなった。
3R、まずは扇久保が左右フックで先制、ヒザ蹴りを放つ。扇久保のローの蹴り足を掴んで、上手く組み付くアーチュレッタは粘り強く攻め続ける。扇久保は片足タックルを仕掛けるが、テイクダウンならず。
最後までアーチュレッタが自身の組み力を見せるような形で試合終了。判定でアーチュレッタに軍配。RIZINバンタム級王座を獲得した。
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