【RISE】王者・鈴木真彦、復活のKO勝利!爆撃パンチで無敗スペイン強豪を撃破
RISEクリエーション株式会社
『RISE 171』
2023年8月18日(金)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第10試合)SuperFight!バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
〇鈴木真彦(日本/山口道場)
KO 2R 2分57秒 ※右フック
●イマッド・サヒ(スペイン/Voodoo Fight-gym)
鈴木は“問答無用の爆撃ボーイ”のニックネーム通り、打ち合い上等のスタイルと強打で第7代RISEバンタム級王者として、長年君臨してきた。22年6月には、K-1王者・金子晃大に勝利して、注目を集める。しかし同年12月以降は、後にRISE世界王者となる志朗、今年9月のK-1で金子に挑む玖村将史に判定負けして、連敗中だ。
対するイマッドは10戦10勝(6KO)無敗でWBC Mediterranean フライ級王者、Extreme fighters バンタム級(-55kg)王者だ。ムエタイベースで身長も高く、外国人選手特有の体の強さを武器とする。
1R、イマッドが前蹴りを放ち、スイッチで構える。鈴木は右ローを蹴る。じりじり距離を詰める鈴木は左ジャブを突く。イマッドをコーナーに詰めた鈴木はボディ、顔面へパンチを連打。イマッドは飛びヒザ蹴り、ミドルを変則的に返していく。
2R、鈴木がボディストレートで先制し、左ロー。イマッドはヒザ蹴りを突き上げる。近距離に入り込む鈴木に対して、イマッドは細かいフックを当てる。それでもロープに押し込む鈴木は左ボディ打ちを使いつつ、イマッドを削りにかかる。
するとラウンド終盤、鈴木が冷静に距離を詰めて、右フックをクリーンヒット。倒れたイマッドはすぐに立ち上がる。ラウンド終了間際のため、ゴングに救われるかという局面だったが、鈴木が一気に詰めて右を当て、イマッドを打ち落とすような形でリングに沈めた。
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