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【RISE】魁斗、ダウン奪取で安本晴翔を撃破! 王者・門口佳佑への挑戦をアピール

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2023/08/26(土)UP

魁斗(右)が安本晴翔(左)を下し、タイトル挑戦をアピール

RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round』
2023826日(土)東京・大田区総合体育館
▼第6試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
〇魁斗(立志會館/同級1位、HOOST CUP日本フェザー級王者)
判定3-0 ※29-28×2、29-27
●安本晴翔(橋本道場/同級5位、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)

 魁斗は大阪出身で“西の天才”と評され、2020年7月には現RISEフェザー級王者・門口佳佑にも勝利を収めた。これまでRKSスーパーフェザー級、HOOST CUP日本フェザー級と2冠を制し、今年2月には前RISEフェザー級王者・梅井泰成にも勝利した。

 対する安本はWPMF世界フェザー級、KNOCK OUT-REDフェザー級など様々な王座を獲得してきた新世代の天才児。魁斗とは7月に対戦が決まっていたが、安本の怪我で中止となり、今回仕切り直しの一戦となる。

 1R、開始から蹴りを飛ばしていく安本に対し、魁斗はジャブ・ストレートと真っすぐのパンチで安本をとらえる。安本はここからボディパンチを多用。右ボディストレート、右ボディフックと魁斗に打ち込む。

 2R、ミドルとローにアッパーを織り交ぜる安本だが、魁斗はブロックが固くクリーンヒットさせない。そして安本にリターンのインロー、カーフキックと決めていく。魁斗が前に出てプレッシャーを掛けていく展開。

 3Rも魁斗は前に出る。安本はしかし左ローを奥足に放って効かせ、この本数を増やしていくが、ここで魁斗は右フックを決めダウンを奪取。これが決め手となり、判定は29-28、29-28、29-27の3-0で魁斗。

 勝利してマイクを持つと「安本選手メチャクチャ強かったんですけど、何とか勝てました。みなさんのおかげです。これ勝ったので、門口くんやらせてください」と王者・門口への挑戦をアピールした。

▶︎次ページは【動画】魁斗、安本からダウンを奪った瞬間!

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