【NARIAGARI】平山迅、KO負けで戴冠ならず!元世界王者アブドゥラマンがISKA新王者に、原口健飛が「もしかしたらやるかも」とロックオン
『NARIAGARI vol.2』
2023年9月3日(日)大阪・176box
▼第22試合 ISKAインターコンチネンタルウェルター級(-67kg)タイトルマッチ K-1ルール 3分5R
〇モー・アブドゥラマン(イギリス/元 ISKA 世界ライトウェルター級王者、ライオンファイトヨーロッパ王者、Road to Glory イギリス王者)
TKO 3R
●平山迅(TEAM ONE)
平山はK-1で活躍した実力者。今年2月の『NARIAGARI』でも空手王者にKO勝利するなど、NARIAGARIのエースとして期待されている。
対するアブドゥラマンは、元ISKAオリエンタルルール世界ライトウェルター級(65kg)王者。他にもヨーロッパの有名タイトル複数を獲得している、戦績42勝(22KO)12敗のベテランだ。
1R、アブドゥラマンは平山の前足、テーピングしているヒザ部分にロー、関節蹴り。ラスト1分、平山がワンツーで前に出てヒットさせる。
2R、変わらずアブドゥラマンはロー攻め、さらにパンチコンビネーションから左アッパー。平山はアッパーを何度ももらってしまう。ラスト30秒。平山がプレッシャーをかけ、パンチを連続ヒットさせる。しかしアブドゥラマンの右フック、さらに右顔面ヒザ蹴りがヒットし、平山がダウン!立ち上がったが、ここでゴング。
3R、平山がパンチで攻めるも、アブドゥラマンは左にサイドステップしてはパンチコンビネーションを入れる。さらにアブドゥラマンが下がりながらのパンチを当てグラつかせると、ダメ押しのハイキック!平山が崩れ落ち、2度目のダウン。
立ち上がった平山だが、アブドゥラマンは細かいパンチから左ハイキックをヒットさせる。平山も右フックを当てるが、アブドゥラマンが右のショートアッパーでドンピシャのカウンター!平山の腰が落ち、レフリーが試合を止めた。
新王者となったアブドゥラマンは「次の夢は世界タイトルを日本で獲ることです」と再度日本での世界タイトルマッチを希望した。
解説のRISEエース・原口健飛も「良い選手、もしかしたらやるかもしれない」とアブドゥラマンをロックオンした。
▶︎次ページは【フォト】アブドゥラマンが実力を見せKO勝利!
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