【K-1】横山朋哉、ヒット&アウェイ戦法で元王者・江川優生を撃破!
(株)M-1スポーツメディア
『ReBOOT~K-1 ReBIRTH~』
2023年9月10日(日)神奈川・横浜アリーナ
▼第9試合 スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●江川優生(POWER OF DREAM)
判定0-3 ※三者とも29-30
〇横山朋哉(リーブルロア)
江川は名門・POWER OF DREAM所属で、第3代K-1 WORLD GPフェザー級王者。22年4月より、1階級上げてスーパーフェザー級へ。初戦は大岩龍矢に敗れたが、その後は3連続KO勝ちで勢いに乗る。
対する横山はK-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント第三位の実績を持つ。プロで戴冠歴はないが、スタウロス・エグザコスティディスや江川が敗北した大岩に勝利を収めている。
1R、江川は左ジャブを出しつつ、左ロー。江川は一気に飛び込んで、左フック。横山は上手く回って、距離を取り、右ジャブ。江川は左ミドルを蹴りつつ、距離を詰めに行く。横山は右ボディフックを強打し、サークリングを繰り返す。
2R、横山は左の奥足へのロー。江川はボディフックを強打、横山は遠い距離からの左ストレートを放つ。江川のパンチを交わしつつ、ボディを叩き、サイドへ回る横山。飛びヒザも見せる横山に、江川は左フックのカウンター。緊張感のある攻防が続く。
3R、横山が左の高速ストレート、左ミドルを放つ。江川のフックを交わして、カウンター狙い。江川も負けじとコンビネーションパンチを見舞うが、これも横山が交わす。江川の前進に、横山はジャブを突き、左ボディ。ガードを固めて前に出る江川に、横山はアッパー、左ストレートで対抗。ヒット&アウェイを貫く横山、江川はボディを見舞うが、ここで試合終了となった。
ジャッジは3Rの的確なヒットを評価したか。3者とも横山を支持。横山が元K-1王者・江川を下した。
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