【KNOCK OUT】“天才”宇佐美秀メイソン、豪腕フックで失神KO勝ち!わずか3戦目でISKA暫定王者に
Def fellow
『KNOCK OUT 2023 vol.4』
2023年9月16日(土)東京・後楽園ホール
▼第5試合 ISKAインターコンチネンタル暫定王座決定戦/オリエンタルルール/ウェルター級/3分5R
●ジャマル・ワヒィム(FC Creusotion/元ISKA世界ウェルター級王者(オリエンタルルール))
KO 1R 2分25秒 ※右フック
〇宇佐美秀メイソン(Battle Box)
※宇佐美が暫定王座に就く。
宇佐美は、RIZINにも参戦する宇佐美正パトリックの実弟。幼いころから始めた空手をベースとし、関係者の間では「10年に一人の逸材」との評価を受ける。
昨年4月MMAでデビューしたが、続く年末には初のキックルールに挑戦。レジェンドのアルバート・クラウスに判定勝ちを収めた。今年3月には杉原新也に判定勝ちし、キック戦績は2戦2勝。3戦目での王座奪取を目指す。
【フォト】宇佐美の強烈な右で相手はバッタリとダウン!衝撃KOの瞬間
対するワヒィムは、宇佐美の戦績を大きく上回る75戦60勝13敗2分の大ベテラン。元ISKA世界ウェルター級王座(オリエンタルルール)をはじめとし、元ストライカーズリーグウェルター級王者、元IPCCヨーロッパ王者(67.5kg)と3冠を経験している。
1R、宇佐美がサウスポー。ワヒィムが右ロー、宇佐美は左ハイを返す。ワヒィムがパンチで前に出るが、宇佐美がその打ち終わりに圧巻左ストレート。これがタイミングよくヒットして、ダウンを奪う。
ダウンを喫したワヒィムだが、左右フックでアグレッシブに攻める。しかし、効いていないとアピールする宇佐美が、今度は左ストレートから圧巻右フック。これが見事に決まり、ワヒィムが前のめりに倒れて失神。宇佐美が衝撃KO勝ち。天才ぶりを見せつけ、プロ3戦目で王座戴冠を成し遂げた。
宇佐美は勝利マイクで「皆さん初めまして、メイソンです。本当は3R、4R目で倒そうと思っていたけど、倒せる場面があったので倒しました。暫定王者のシステムは分からないですが、僕はいつでも戦闘準備が整っています」とアピールした。
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