那須川天心がボクシング2戦目で“パーフェクト勝利”メキシコ王者から2度ダウンを奪う
9月18日(月)東京・有明アリーナにて開催されたプロボクシングイベント『Prime Video Presents Live Boxing 5』の[123ポンド契約(55.79kg)8回戦]で那須川天心(25=帝拳)が、メキシコバンタム級王者ルイス・グスマン(27=メキシコ)に2度のダウンを奪い、判定3-0で勝利した。
那須川は4月のデビュー戦で日本バンタム級2位の与那覇勇気からダウンを奪う判定勝利。
当初は無敗のフアン・フローレス(メキシコ)が決定していたが、フローレスがコロナに感染し出場を辞退。9月頭にグスマンに変更となった。
1R、落ち着いた立ち上がりだが、入ってきたグスマンに、那須川がカウンターの左ストレートを入れるとグスマンがひっくり返り、ダウン。
立ち上がったグスマンだが、那須川の左が次々とヒット、左ボディも入れると、グスマンがくの字になるが倒れない。
ラストは那須川は細かいステップで視線をそらし挑発と余裕だ。
2Rも那須川がスピードで圧倒し、次々と左フック、左ボディのカウンターで、グスマンの動きを止める。
その後も那須川が上下の連打、左ボディを入れてゆくも、グスマンは倒れず。
6Rには、那須川の左ボディが連続で入り、グスマンは防戦に。さらに終盤には那須川の右が顔面に入り、グスマンがまたも防戦だが倒れない。
そして7Rラスト30秒、那須川の鋭い右が入り、グスマンがダウン!一度はスリップと判定されるも、最終的にはダウンと裁定された。
最終Rにも那須川が接近戦で左を当て続け、ラスト数秒で那須川が左を当て、グスマンが倒れるもこれはスリップとされた。
判定は3-0(80-70×3)で那須川を支持、那須川がデビュー2戦目でメキシコ王者に圧倒勝利した。
那須川はマイクで「ダウンは取れて進化した姿は見せられたと思うんですけど、最後がうまくいかなくて、人生うまくいかないもんだな」とKOを逃したことを悔やむも「成長した姿、ボクシングの本気を見せられた」と喜んだ。
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