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【DEEP】王者・鈴木槙吾、無念の初回KO負け！豪腕ジュンソのパンチ連打に沈む

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2023/09/18（月）UP

現ウェルター級王者・鈴木が無念の初回TKO負け

DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 115 IMPACT  ～DEEP VS BLACK COMBAT～』
2023年9月18日（月・祝）東京・後楽園ホール
▼第8試合【DEEP VS BLACK COMBAT 7 対 7 対抗戦】DEEP ミドル級 5分 3R
●鈴木槙吾（Mil gracias/現 DEEP ウェルター級王者）
KO 1R 2分29秒 ※パンチ連打
〇チェ・ジュンソ（チームヤチャ team yaksha）

ジュンソの踏み込んだジャブが鈴木を襲う

　鈴木は第8代パンクラスウェルター級王者であり、現DEEPウェルター級王者。昨年8月には住村竜市朗にグラウンドパンチでTKO勝ちを収めて、勢いそのまま、阿部大治とのDEEPウェルター級タイトルマッチに挑んだ。結果は2Rに圧巻のギロチンチョークで一本勝ちを収めて、同王座に就いた。

　対するジュンソはまだ21歳ながらこの2年間で1R KO勝ち3回、2R KO勝ち1回の記録を残すと共に、10kg以上も重い相手にBLACK COMBAT歴代最短KOの9秒でフィニッシュするなど、一気に人気ファイターだ。

ジュンソの豪打が爆発し、崩れ落ちる鈴木

　1R、ジュンソはジャブを多用、鈴木は右フックをカウンターで放つ。お互いのパンチが交錯する場面も。ジュンソが右のパンチをヒット、これまでのジャブの蓄積か、鈴木は若干ダメージを感じさせる様子。

　すると、ジュンソが距離を詰めて、コンパクトな左右フックをヒット。よろけた鈴木はアッパーをリターン。しかし、ジュンソが冷静に左右フック、ストレートを当ててダウンを奪う。鉄槌で追い撃ちをかけると、レフェリーが割って入った。

　1R2分29秒、鈴木がジュンソの豪打に無念のTKO負けを喫した。

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