【RIZIN】白川陸斗、2年ぶり復帰戦は判定負け、実力者・中原由貴と激闘も
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.44』
2023年9月24日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第6試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
〇中原由貴(マッハ道場)
判定3-0
●白川陸斗(トライフォース赤坂)
白川はRIZINフェザー級屈指のストライカー。4連勝と波に乗っていたが、左腕の上腕二頭筋腱断裂による長期欠場を経て今回が2年ぶりの復帰戦となる。
対する中原は前戦となる昨年大晦日こそ鈴木千裕に逆転KO負けを喫したが、それ以前はONE Championshipで3勝1敗の戦績を残し、RIZINでは2連勝を飾っていた。
1R、中原はサウスポーから蹴りを放ち、タックルで白川をコーナーに押し込む。だが白川はコーナーを背にテイクダウンをこらえる。コーナー際の攻防が長くなりレフェリーがブレークする。
このロープ・コーナー際の攻防で白川にロープを掴む動きが見られ、警告が出される。
2R、右ハイ、右ローと蹴る白川だが、中原が片足タックルで組みつく。白川は中原を押して離し右ハイキック。そこから打撃戦に持ち込まんとするが、中原が胴タックルでテイクダウン。立ち上がろうとする白川を中原は逃がさず、サイドポジションを取り、白川の頭を持ち上げ何度もマットに叩きつける。
2Rも白川にロープ掴みが見られ、イエローカードが出される。
3R、白川は左フック、右ロー。しかし中原はストレートを当て、そこからタックルで走ってコーナーまで押し込む。体勢を崩した白川の顔に中原はヒザを入れ、その後もコントロールしコーナーから出させない。ようやく白川が出ても、中原はすぐに両足タックルで尻もちを着かせ、そこから顔にヒザを見舞って試合を終える。
判定は3-0で中原。白川の再起を阻み、自身の復帰勝利を上げた。
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