【RIZIN】46歳・所英男がメインで判定負け、“ボンサイ柔術”ヤマニハと寝技戦の末に
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』
2023年10月1日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
▼第13試合 RIZIN MMAルール:5分3R/バンタム級(61.0kg)
●所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
判定0-3
○アラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル/ブルテリア・ボンサイ)
所はHERO’Sで“闘うフリーター”の異名を取りブレイクしたベテランファイター。前戦は昨年大晦日のRIZINで、元UFCファイターのジョン・ドッドソンにKO負けを喫した。
【フォト】所のセコンドに金原、ヤマニハ側にはクレベルが!猪木アリ状態の場面も
対するヤマニハは21年に行われたRIZINバンタム級グランプリで倉本一真を下し、朝倉海に敗れるも肉薄。昨年11月ではFighting NEXUS王者の河村泰博に判定勝利を挙げている。
1R、ヤマニハはロー、ミドルと当て、所のフックをかわしてタックル。引き込んだ所はそこから返して上となる。立ち上がった所は踏みつけを見舞って飛び込み、背を向けた形になるとアームロックを狙うが、ここでヤマニハがバックを奪う。そこから離れずスリーパーを狙っていく。踏みつけを見舞う所
2R、ヤマニハは左フックを当て、これに崩れた所の背後についてパンチを見舞う。所は仰向けに変わって猪木アリ状態となるが、レフェリーがブレーク。
タックルに出てそこからヤマニハをひっくり返した所だが、ヤマニハは足を利かせてパスさせない。立ち上がったヤマニハは逆に所を投げ、グラウンドでヒジを見舞う。
3R、ヤマニハは胸を合わせて組みつき所のバックへ回る。そこからグラウンドに持ち込み所をコントロール。しかし所は向き合うと、パンチを入れつつ肩固めの形にも入ってパスを狙う。残り時間が少ない中で所は足関節を狙ったが、ヤマニハもそれを崩し三角絞めで逆襲せんとしたところで終了。
判定は3-0でヤマニハが勝利。「初心者だったとき尊敬して大好き」だったという所との対戦に感謝し、「ここにいる子どもたちに、自分の夢を信じて、こういう舞台に立てることもあるので夢を信じ続けてください」とメッセージを送った。
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