【RIZIN】元UFCボントリンが全局面で圧倒、“流血”村元友太郎から判定勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』
2023年10月1日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
▼第4試合 RIZIN MMAルール:5分3R/フライ級(57.0kg)
●村元友太郎(ALIVE)
判定0-3
〇ホジェリオ・ボントリン(Gile Ribeiro Team)
ボントリンは柔術黒帯で極めの強さを持ち、過去にはUFCでランキング7位を記録した。昨年12月にRIZINへ初参戦し、元谷友貴にKO負けを喫した。
対する村本は昨年、DEEPフライ級GPに出場して1回戦で伊澤星花の弟・風我に判定勝利。だが、2回戦で宇田悠斗にTKO負け、今年5月にはビョン・ジェウンから判定勝ちを収めた。
1R、村元は飛びながら接近。ボントリンはカーフキックを飛ばす。村元はワンツーをヒット。ボントリンは右を放つも、これは空振り。村元はフェイントを入れながら、右で攻撃。ボントリンも右を返し、ヒヤリとさせられる。
ボントリンの左フックのダブルが入り、村元が腰を落とす。ギロチンチョークを仕掛けるボントリン。これは外す村元だが、ボントリンのヒザ蹴りがアゴにヒット。耐える村元。バックをつくボントリン。ここでラウンド終了。
2R、村元は左ミドルキック。ボントリンは右のパンチを放つ。組み付いたボントリンはテイクダウンを狙うも、ここは村元が耐える。ボントリンのパンチで村元は左目上を出血。
ドライブでテイクダウンを奪いにいくボントリンだが、村元は耐える。左フック、右フックを連続でヒットするボントリンは、上になるとサッカーボールキック、パウンド攻撃で追い込んでいく。村元は劣勢か。
3R、村元は左ジャブで試合を組み立てにいく。ボリントンは左を振る。右をヒットした村元だが、逆に左をもらってしまう。打ち合いで勝負したい村元だが、ボントリンのカウンター攻撃に苦しむことに。
バックに回ってケージへ押し込むボントリンは、カーフを蹴り続ける。さらにテイクダウンからチョークを狙うボントリン。村元は首を守りながら正対すると、ここから脱出。最後に打ち合いに持ち込むも、タイムアップ。
判定は3-0でボントリンが勝利をものにした。
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