【ONE】ストロー級キック王者ディベラが初V、強豪ウィリアムスとの激闘を制す
ONE Championship
『ONE Fight Night 15』
2023年10月7日 (土・日本時間) タイ・バンコク ルンピニー・スタジアム
▼ストロー級キックボクシング世界タイトルマッチ
○ジョナサン・ディベラ(イタリア/カナダ/王者)
判定3-0
●ダニエル・ウィリアムス(オーストラリア/タイ/挑戦者)
※ディベラが初防衛に成功
ディベラはキックボクシング11戦全勝、プロボクシング2戦全勝とパーフェクトレコードを持つ実力者。昨年10月のONE初参戦で同級王座決定戦でジャン・ペイメンにダウンを奪う勝利。新王者となり、今回が初防衛戦となる。
対するウィリアムスはMMA、キック、ムエタイなどで活躍する3刀流ファイター。敗れたものの、ロッタンやスーパーレックなどと激闘を交わした実力者だ。
1R、ディベラが強い圧力でジワジワと前進。鋭い左ハイキックをヒットさせウィリアムスをぐらつかせる。手数の多いディベラの攻撃にウィリアムスは後退、鼻血を流す。
2R、ディベラの左ストレートで、ウィリアムスが尻餅をつくがレフェリーはダウンを取らず。しかし、ウィリアムスのダメージは明らか。残り数秒、ディベラの首相撲のスキをついて、ウィリアムスの右フックでディベラをグラつかせる。
3R、パンチで攻めるディベラに対し、ウィリアムスはローで対抗。被弾したディベラの脚が赤くなる。
4R、体力の消耗が激しいか、お互い前に出るも、大振りが目立ち始める。終盤、ディベラの左インローでウィリアムスの前足が流れる場面が。
最終5Rはお互い前に出続けるも、決定打はなく。終了間際、ディベラはバックスピンキックを放つ。
判定3-0でディベラが勝利し、初防衛に成功した。
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