【RIZIN】ムサエフ、武田光司を圧倒しKO勝利!母国ファンに感謝
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』
11月4日(土・日本時間)アゼルバイジャン・バクー ナショナルジムナスティックアリーナ
▼セミファイナル(第9試合)RIZIN MMAルール(71.0kg)
〇トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)
TKO 3R 2分3秒 ※パウンド連打
●武田光司(BRAVE)
ムサエフは、19年大晦日のRIZINライト級トーナメントで優勝。現在はベラトールに移籍し、BELLATORライト級GP1回戦でアレクサンドル・シャブリーと対戦するもTKO負けで1回戦敗退となった。前回は今年7月の『超RIZIN.2』でアキラと対戦して2R KO勝ちを収めた。
対する元レスリングエリートの武田は、18年10月に北岡悟に勝利してDEEP王者に。矢地祐介、スパイク・カーライルなどトップの壁には阻まれているが、ジョニー・ケースをジャーマンスープレックスで投げ捨て勝利。昨年末にBellatorのガジ・ラバダノフに大激戦を演じて話題を呼び、今年4月にはルイス・グスタボに判定1-2で惜敗した。
1R、武田のローにムサエフは右ストレートのカウンター。武田はタックルから上に上がって体をクラッチせんとするが、ムサエフは体を離す。そしてロー、ミドルと打ち込み、武田に右ストレート、右クロスと放って1Rの攻防を終える。
2R、ステップを踏み照準を絞らせない武田にムサエフは前蹴り。そこから連打に入り、右フックを当てると武田は足をとらえ、グラウンドに引き込む。武田はガードに戻し、ムサエフの強打を防いで2R終了までしのぐ。
3R、武田はステップでムサエフに打撃を出させないが、左フックを当てると、そこから火がついたようにムサエフは左右フックで反撃。組んできた武田に右ヒジを打ち込み、さらに左右フックでダメ押し。武田が倒れ、ムサエフがパウンドに向かうとレフェリーがストップした。
勝利したムサエフはRIZINやアゼルバイジャン大会の関係者・ファンに感謝し、アゼルバイジャン、そして国民にこの日の勝利を捧げた。
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