【KNOCK OUT】古村匡平が強豪バットマンに大逆転勝ち、終了間際にダウン奪取
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents『KNOCK OUT 2023 vol.5』
2023年11月5日(日)東京・後楽園ホール
▼第2試合 KNOCK OUT OFG-REDライト級 3分3R・延長1R
〇古村匡平(FURUMURA-GYM)
判定3-0 ※三者とも29-28
●バットマン・オー.アッチャリヤー(タイ)
古村は高速右ストレートを武器とし、KNOCK OUTではヒジありルールで活躍してきた。戦績は28戦21勝(9KO)5敗1分1NC。対するバットマンは、ONE Friday Fightsに参戦した経歴を誇る本場タイのムエタイ戦士だ。
1R、バットマンはカウンターの左フック、古村は右ローを蹴り込み、右ミドル。距離の取り合いから、古村は右ストレートを放つ。ひるまないバットマンはパンチから、右ハイへ繋げる。終盤はお互いにロー、ミドルを蹴り合った。
2R、バットマンが右ハイで先制、古村は左ローをリターン。古村がワンツーを外したところで、バットマンは右ハイを狙う。バットマンが右の回転ヒジ打ちをヒットさせ、右ハイと攻撃を出す。古村は右ボディストレートを当てるが、バットマンは古村の蹴り足を掴んでこかせる。ややバットマンのペースで試合が進む。
3R、古村はボディ打ちをヒット、右ローを蹴る。バットマンは老獪なテクニックで古村をこかせる。古村はローを中心に攻撃を集めるが、バットマンが首相撲からのヒザ蹴りで上回る。バットマンは右ミドル、近距離では右ヒザ蹴りで古村を追い詰める。反撃したい古村だが、パンチでビッグヒットはない。パンチを交わしたバットマンは古村をこかせる。
このまま試合終了かと思われたが、古村が一気に距離を詰めて、左フックをクリーンヒット。よろけたバットマンに右のパンチをフォローし、起死回生のダウン奪取。立ち上がったバットマンに襲い掛かったところで終了のゴングが鳴った。
ジャッジは3者とも1ポイント差で古村を支持。古村が強豪バットマンを大逆転で撃破した。
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